6月18日(日)午後2時から、鎌倉市福祉センターの会議室をお借りして認知症カフェをオープンしました。
当事者、家族、支援者の垣根なく、おいしいコーヒーでも飲みながら気軽に話せる場にしたいと思い、カフェの名前を『座っ来場楽ん(ざっくばらん)』としております。
オープン告知は、鎌倉市内の地域包括支援センターのみなさまにもご協力をいただき、当日は31名の来場者がありました。
お出ししたコーヒーは『一般社団法人 就労継続支援B型事業所 りっしん洞』様より、クッキーは『NPO法人 かまくら笑ん座』様より、バームクーヘンは『社会福祉法人 県央福祉会 グランツ遠藤』様よりそれぞれ購入し、みなさまに味わっていただきました。
コーヒーは、りっしん洞様自ら淹れてくださったことで、みなさま口々に「おいしい!」と喜ばれていました。ありがとうございました!
「笑顔が多く明るい会場で楽しかった」「コーヒーやお菓子がおいしかった」など『カフェ』としての評価をいただく一方で、「自己紹介があってもよかったのではないだろうか」「スタッフも席に座っておしゃべりができたらよかったのではないだろうか」と交流についての評価もいただきました。
地域包括支援センターのみなさまからも、開催後に多くのご意見を頂戴し、さらにより良いカフェにしていく必要性を感じています。
今年度は2か月に1回の開催を予定しており、次回は8月6日(日)午前11時から午後4時のオープンです。場所は同じく鎌倉市福祉センターとなります。
このカフェを通じて、当事者、家族、支援者の垣根なく、お互いのことを『聞く』『知る』『伝え合う』ことのできる場にしていきたいと考えています。
地域のみなさまとのご縁を築きながら、日頃のお困りごとが少しでも減るような場になればと私たちも期待しています。
つながりを持ち、安心・安全に楽しく、そして利他的に生きることで認知症になりにくいとの知見もあるようです。
お互いに共生しながら健康を維持していきましょう!
次回の開催時に、もっと多くのみなさまとお会いできることを楽しみしております。
お誘いあわせの上、ぜひお越しください!
今回ご協力くださったみなさま。本当にありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします!