認知症カフェ『座っ来場楽ん(ざっくばらん)』2回目のオープンです!

認知症疾患医療センター

今回は開催時間を拡大し、8月6日(日)の午前11時から午後4時までオープンしました。

場所は、前回と同じ鎌倉市福祉センターの会議室をお借りしての開催でした。

前回・今回と連続でお越しになった方々や、今回新しくお越しになった方々もおり、盛況のうちに無事にクローズできております。

今回も、コーヒーは『一般社団法人 就労継続支援B型事業所 りっしん洞』様より購入させていただきました。

お昼をまたぐオープン時間だったこともあり、新たにお出ししたパウンドケーキに加え、今回はおにぎり、パンもお出ししました。

パウンドケーキは『NPO法人 かまくら笑ん座』様より、おにぎりは『一般社団法人 就労継続支援B型事業所 りっしん洞』様より、そしてパンは『社会福祉法人 県央福祉会 モンド湘南藤沢』様より、それぞれ購入させていただきました。

みなさま口々に「おいしい!」「このおにぎりは、甘みがあっておいしいですね!」と喜ばれていました。

おいしいものを食べ、自然と笑顔になっている様子はやっぱりいいですね!

いつもご自身で手芸品を作っている方が今回も来場してくださり、新たな手芸品をお持ちになって「みなさんに差し上げてください」と今回もプレゼントしてくださいました。ありがとうございます!

その方が座っていたテーブルでは、手芸品のワークショップが自然と始まり、スタッフも教わりながら手芸品を完成させていました。

みなさんが作成体験を喜んでいたことに、その方も喜んでおられたのが印象的でした。

その他にも、知らない方との会話を喜んでおられた方もいらっしゃったり、自治会の会長様や副会長様がお越しになり相談を希望するなど、つながることの大切さを感じた時間となりました。

一般の方々に加え、『ごうファミリークリニック鎌倉大船』の先生や、『一般社団法人 かまくら認知症ネットワーク』の方々、そして『鎌倉市内の地域包括支援センター』の方々など、支援者のみなさんも集まり、いろいろな話題で盛り上がっていたようです。

みなさんがテーブルを囲んでいる様子を見ると、改めてこのような場の必要性を強く感じました。

地域包括支援センターの方々からは、『認知症本人の声を届けるイベント』のお手伝いをしていただけないかというご依頼を受け、急遽そのお手伝いブースを設置させていただくなど、まさに『ざっくばらん』な空間でした!

ざっくばらんに集い、ざっくばらんに話し、ざっくばらんに楽しむ。

そのような『場』となるよう、みなさまのお力添えもいただきながら、これからも開催していきます。

不快な天候の中、足を運んでくださったみなさま。ありがとうございました。

汗をたくさん流しながら、準備や対応に奔走したスタッフのみなさん。おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

つながりを感じ、楽しい時間となったことに感謝いたします。

本当にありがとうございました!

引き続きよろしくお願いいたします!

次回は10月開催予定です。

時間や場所は、まだ未定です。ごめんなさい・・・。

決定した際は、このホームページでお知らせいたします。

首をやや長めにしてお待ちください(笑)

予定が合うようでしたら、お誘いあわせの上、ぜひお越しくださいね!

お待ちしております!