Home-visit nursing station KAMAKURA-YAMA
訪問看護ステーションかまくら山
ロゴマークが完成しました！
かまくら山のロゴマークが完成しました。
カラーは、鎌倉山をイメージできる緑色と、太平洋や河川をイメージできる色である青色を用いました。
シンボルマークは、鎌倉山をモチーフに、「KAMAKURA」の「K」をイメージしてデザインされました。
みなさまに寄り添うイメージを、山の周囲に円形で装飾しています。
みなさまと良いご縁があることを願いながら、新たに鎌倉山から出発していきたいという想いが込められています。
理念
『こころ』と『からだ』に影響を与える『感覚』を大切にしていきます
私たちの精神にも身体にも影響を与える『感覚』。
状態や症状が思わしくない方は、『こころ』と『からだ』のバランスが偏り、波が大きくなっているのかもしれません。
良好な感覚入力は良好な運動出力につながります。
意識下、無意識化に関わらず、呼吸、食事、排泄、睡眠など日常生活を送ることに不可欠なことすべてが運動です。
その運動に影響を与えるものが感覚です。
良好な『感覚』を受け取っていただき、『こころ』と『からだ』の波を小さくするお手伝いをしていきます。
訪問看護のサービス内容
1 日常生活の維持／生活動作の維持・拡大
体調・食生活・睡眠・活動・整容・服薬・安全確保などに関する助言、および生活動作の維持・向上のための援助をいたします。
2 対人関係の維持・構築
対人関係能力の維持・向上のための援助、他者との関係性に関する援助をいたします。
3 家族関係の調整
家族に対する援助、家族との関係性に関する援助をいたします。
4 精神症状の悪化や増悪の予防
症状の観察、症状安定・改善のための援助、服薬・通院継続のための援助をいたします。
5 身体症状の発症や進行の予防
症状の観察、生活習慣に関する助言、自己管理能力を高める援助をいたします。
6 援助の連携
施設内外の関連職種との連絡・相談を心がけ、援助が途切れることのないよう連携していきます。
7 社会資源の活用
受診・治療継続、社会参加が可能になるよう、様々な社会的資源に関する情報提供や、利用のための援助をいたします。
8 リハビリテーション
良好な感覚刺激を入力することで良好な運動を引き出し、生活動作・移動能力が改善するようアプローチしていきます。
訪問看護の対象となる方
統合失調症・双極性障害・うつ病・神経症・パーソナリティ障害・発達障害・依存症・認知症などの疾患をお持ちの方、脳血管疾患による後遺症やパーキンソン病などの難病をお持ちの方、痛みが続き生活に支障が出ている方などに対応しております。
みなさまの体調の波に合わせながら、落ち着いて自宅での生活が過ごせるようサポートさせていただきます。
主な訪問地域
主に、鎌倉市内において訪問看護を実施しております。また、逗子市、三浦郡葉山町、藤沢市、横浜市栄区へも訪問しております。その他の地域にについても、ぜひご相談ください。
※交通費はいただいておりません。
ご利用方法
受診している医療機関、地域包括支援センター、市区町村の介護保険や障害福祉の担当窓口などでご相談ください。
サービス開始までの流れ
保険制度によって、訪問看護のサービス開始までの流れが異なります。
介護保険サービスを利用しようとする場合には、あらかじめ介護保険の申請手続きを行い、要介護認定を受ける必要があります。
通常は申請から１ヶ月以内に認定結果が通知されます。
入院されている方は、早い段階から病院のソーシャルワーカーや近くのケアマネジャーなどに介護保険についてご相談することをおすすめします。
医療保険が使える方は、まず最初に主治医へご相談ください。
訪問看護を利用する際は、保険種別に関わらず、必ず主治医から訪問看護事業所宛ての「訪問看護指示書」を発行していただく必要があります。
費用について
ご利用される保険の種類（医療保険・介護保険）によって、基本利用料の料金は異なります。また、自立支援医療が適応となる場合は、申請手続きが必要となります。
詳細な料金内容、ご利用可能な保険サービスについて、お気軽にご相談ください。
営業時間
月曜日～金曜日 9：00～17：00
※土・日曜日、祝日、年末年始はお休みとなります。
お問い合わせ
メンタルホスピタルかまくら山 地域医療連携室（直通）：0467-32-4188
受付時間：平日の9:00～16:00（土・日・祝祭日・年末年始を除く）